文豪たちは今日も生きている~何でもないはずの日常に潜むレトリック~

30代後半ともなると、日常で降りかかるあらゆる出来事に関心を示せない自分がそこにはいた。「こういう時にはこうやって対処すれば良かったよね。」いつの間にか、ステレオタイプ化された自分。。。そんな ”ありふれた日常” にも、本当は潜んでいるはずの非日常を探しに・・・

”唐人”お吉

歴史には、表と裏の顔がある・・・

 

大人になるにつれ、「世界はどうやって回っているのか」なんてことを、真剣に考え出すようになるものだと思う。

そう、歴史にも、教科書に載せられる話もあれば載せられない話もある。

斎藤きち、”唐人”お吉は、まさにそんな生涯だったと言えるのかもしれない。。。

 

 

 

つい先日、会社の仲間で、伊豆半島の旅行へ行った。

 

僕なんか、なんの段取りもしてなければ、なんの下調べもしていない(^-^;

ただ、唯一、唐人お吉さんの生涯について、事前に知ることになった旅だった。

『宿題』なんて響きは懐かしいが、一緒に旅行に参加する先輩、いつも僕が「教授」とネーミングしている方から、それとなく促されたのが唐人お吉さんの生涯のことだった。

 

 

時は、幕末。

明治維新前のお話である。

 

日米修好通商条約という、俗にいう「不平等条約」に関わった要人としてハリスが挙げられるだろう。

アメリカ人であるハリス。

 

 

・・・

 

 

さて。

ここで突然ですが。

 

本当は、ここから先、唐人お吉さんの生涯について話す予定でした。

ところが、どうもパソコンというのは時に不具合が起きるものだ。

せっかく文章を打っていたのに、、、

ここから先、一瞬の操作ミスですべて内容が消えてしまいました( ノД`)シクシク…

 

気になる方は、ぜひ「唐人お吉」で検索してみてほしい。

 

 

人の世の残酷さを間に辺りにしますから。

 

一人の芸者さんの生涯。

激動の時代を生きた人。

まさに、時代に翻弄されながらも必死にもがいて生き抜こうとした人の生涯を知ることになりますよ。

 

 

偏見といじめに苦しみながらも、最後まで希望を持って生きようとした人だと、僕には映った。